行田クリテリウム

ご無沙汰してます!

暫く更新していなくて、、、

 

すみません🙏😞

 

さて、2019年シーズンも無事先日、終えることができ、それと同時に来年に向けての準備期間に突入しました👍

 

2020年シーズンはU-23最後の年。

しっかりと良い成績を残せるように努力していきたいと思います💪

 

では、まず今回はこの間の日曜日に埼玉県で行われた学連のレースについてのレースレポートを載せたいと思います☺

 

シーズンオフ寸前だったので、調整だけはしましたが、優勝までは及ばず、、、

 

途中1人でレースの半分を逃げましたが、最後まで逃げ切る事はできず、、、


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(逃げてる途中での一コマ)

こんな余裕があるなら最後まで逃げ切れよと終わってからですが反省しております笑笑

 

という事で詳しくはレースレポートで!

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レース名 行田クリテリウム class 1

11月25日

距離 30km (2km×15Laps)

結果 2位

天気 晴れ

気温 暖かい

空気圧 7.0bar

 

レース前の考察

コースの道幅が狭く、道が少し荒いため、いかに前で積極的に展開できるかによって人数を絞る事が可能だと考え、イメージとしてはいかに、他のチーム、他の選手に休む隙を与えないようにし、厳しい展開に持っていくかが重要になってくると判断しながらレースに臨んだ。


展開

スタートしてスタートアタックに気をつけながら、少しづつ前に上がっていく。数人が飛び出して行くも、本気で逃げ切るような雰囲気を感じ取ることが出来なかった為、まずは様子を見ることに。その後、山岸選手と日大選手が2人で飛び出して行く。集団は泳がそうとしているのが感じ取れたので、休ませまいと思い、後ろにつかれないように、飛び出し、2人に追いつく。速度差があったため追いつく手前から声をかけ、3人で逃げ切れるように試みたが、山岸選手がドロップし、その後ホームストレートで日大の選手もドロップして単独に。差は10秒程だった為、踏み過ぎないよう、ペースで走っていくことに。後ろは泳がし気味に感じたので、ペースをあげて来た時に、踏み返せるように貯金を作りながら走っていく。15秒差程まで広がり、約レースの半分を切る手前からペースアップしてきていたので踏み返して対応するも、結局吸収されてしまう。だが、この時点で追いついて来るために、後ろは脚を使って来ているはずなので、結果的にプラスに働いたと思いながら、次にもう一度脚を貯め直し、再度攻撃出来るように備えながら、レースを進めていく。その後はチームメイトが1人という事を認識して、走りながら今後の展開について、相談しようと思うが、相談する為に集団後方に下がるのは危険と判断した為、自力で対処していくことを判断する。その後、学連リーダーや日大の佐藤選手らが攻撃を仕掛けてきたが、無理をしない範囲でしっかりと対応し、ローテーションをに加わる。この時点で、幾度かペースアップされると毎回少人数先頭が割れ、回っているのは4~5人で花田選手が辛うじて着いているが非常に厳しそうな状態。ここでもう自力でもう一度展開し直し、勝利に持っていく様に考える事を選択し、幾度かローテーションを飛ばしながら考えることに。残り2周スプリントになるのであれば、2番手もしくは3番手で最終コーナーを曲がりきることが必要だと確認しつつ最終周のホームストレートで必ず、大学生の中でも強い選手達が仕掛けてくるはずだと意識しながら走る。残り1周に入る手前でやはり、佐藤選手とリーダージャージの選手が2人でもがいていく。ここは逃してはならないので、しっかりと対応し、後ろの状況を確認すると、自分の後ろは少し離れているので、このままハイペースで行くのであれば、3人の勝負だが、後ろが追いつく可能性もあるのでそこは後者の事も考えながら、走る。残り1kmで3人とも牽制し、後ろが追いつく、日体大の選手がその脇を抜けて行ったので、反応し最終コーナーを2番手で抜けていく。後ろにはスプリントに強い選手が控えているのが確認できたので、できるだけ待って、ギリギリで勝負に行けば可能性があると咄嗟に判断したので、少し待ちつつも横から来た選手に反応できるように横に車身を切り、2テンポ待ってスプリントを開始するもやはり後ろからすごい勢いで捲られ、更にもう1人に1度抜かれるが、最後にハンドルを投げ、何とか2位でゴール。


感想

動きに関して言えば、アタックしたタイミングは決して早いとか悪かったとかは無かった。全て、他の選手の裏を欠くためにあえてどんどん仕掛けて行く事が出来たのは良かった。そして吸収されてからもしっかりと切り替えて対応し、攻撃する事ができたのは良い経験となった。だが、やはりコンディション自体が良ければ、そのまま1人でも逃げ切る事も大いに考えれたし、追いつかれてからもまた違ったアプローチが出来たと思う。そこはこの冬にもう一度作り直し、来年のシーズンで活かせるように、していきたいと思う。

ひとまずは、無事2019シーズンを終える事ができたので良かった。

 


自分の動きで修正できた(かもしれない)点

最終周に3人で少し飛び出した時に、牽制が入ったタイミングでラインを変えてアタックしていれば単独で逃げきれた可能性があったかもしれなかった点。
あえてどんどん単独になった時に先に引き離しにかかり、完璧に諦めさすまでタイム差を開くべきだったかとしれない点。
レース前に自分orチームメイト等が単独で飛び出した時に少人数や単独でのブリッジを潰しにかけるかどうかの基準をしっかりと説明しておくべきだった点。

 

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本当にIRCさん達がいらっしゃって下さったのにその前で勝てなかったのは本当に申し訳ない、、、

 

そんな中、色んな方たちに「良いレースを見せて貰った。」「楽しいレースだった。」と言って頂きました!

 

何より、走っている本人が楽しまさせてもらいました笑笑

 

また、今回のレースで久しぶりに再会する選手もいたり、レース以外でも楽しかったです!!!

 

また定期的に更新していけるようにしたいと思っているので、次の更新をお楽しみに😏

 

それでは✋

 


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優勝した安彦選手と。実は彼サイクリングアカデミーの時に一緒になっていたんです笑笑久しぶりの再開で嬉しかったです笑